民が愚かか、為政者が愚かか     

     

     唯一、外国野菜で好きな食べ物です。(癖が無くて!)
     白菜より中国料理には合いますね。
     アンに絡まった白い茎の部分が えも言われぬ美味しさ。
     料理をすると緑が引き立って 緑のなんとも言えない美しさ、
     青梗菜が好きな所以です。


    qqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqq
     
     こんな句を作りました。
      ●天皇に万歳 教皇に握手
                日本人は誰でもいいんですね。
      ●似非夫婦 似たもの夫婦 馬鹿夫婦
                
      ●もみ上げのつもりか女の揺れる鬢
                この頃はネコも杓子も垂らしています。


          ●香港にデモを見に行くバカもいる
                参加したのかと思いきや見に!
       ●台風の次は解散風が吹く
                やっと解散かしら。
       ●総理からベツニ~嬢に感謝状
                あまりにタイミングがよ過ぎて笑ってしまいました。
       ●うわばみがとぐろを巻いていた宴
                うわばみ・・・大酒飲み 
      ●中国がでっかい傘を広げだし
                覇権はない、と習氏は言うけれど 
       
    国民もバカにされたもんですね。解散でしょうね。

      濁世

              

        端居して濁世なかなか面白や            阿波野青畝


    今は全く濁世の真っただ中、天変地異、また人の心も
    乱れ切っています。悲しいなあ、と思いながら食い意地だけは張って
    いるので美味しい茄子など描いてみました。
    「親の意見となすびの花は・・・・」とか、「秋茄子は嫁に食わすな」
    とか茄子自体は何の変哲もなく、いいように言われていますが
    不思議に思うのは茄子はトマトと同類だというのです。
    私自身は麻婆茄子にした茄子が好きです。
           (濁世・・・じょくせ)
           (端居・・・はしい…夏の夕方など廊下のはしに
                 座って涼を求めること)


    zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz


    その濁世、こんな句を作りました。


     ●花も泣く桜を見る会サクラチル           川柳


     ●オワライと桜を見る会ならわかり          川柳
                    群がった面々恥ずかしい限りです。
     ●太っ腹な総理で中身は民の金            川柳


     ●欲しいなあ総理にものを言う総理          川柳
                    やりたい放題、誰か止めて!
     ●山口の人は桜の花が好き              川柳


     ●山茶花の咲く道焚火の影も無し           川柳


     ●横綱はカワリバンコによく休み           川柳


     総理の地位に固執するならそれも良しといたしましょう。
     でもあの国に拉致されたらしい人々を迎えに行ってください。
     一度行っているのです。人肉料理でも供されたというのでしょうか。
     あのアッキー氏と渡り合える胆力をお持ちなら怖いもの無しでしょう。


     親子の情は知らなくとも、人の情はわかるでしょう。

     戦争は嫌だ

   

  一番手前に座ってるのが亡父である。
  中国本土で多分捨て置かれた大きい鉢のようなものに下から火を燃やし
  戦友たちとお風呂を楽しんでいるのである。


  一説に3百万人死んだと言われる太平洋戦争であるが
  まだ戦争をしたい坊やがいて泣けてくる。
    それも東大出だというではないか。


  戦争をしたい坊やは自分で戦争すれば!
  私は我が子にだけは軍服を着せまいと心に誓って育ててきた。


  戦後の阿鼻叫喚を知るにつけ泣けてくる。


  先頭に立って竹島を守れば!
  月三百万円ももらって生きている坊やが笑わせないで。
  下の貼り絵はもう人の手に渡ったが、思いはかわらない(島根の人にあげた。)
     (尖閣列島である。あれはどうなったんだろう。寄付がどうしたとかこうしたとか)
  北方領土やら、尖閣列島やら、竹島やら、ますます小さくなる日本・・・・)
    
   エピローグ編に近づく人類史                川柳
  よく生きてきたと自分を誉めてやる           川柳
  共食いをする動物が人である              川柳