出場休場出場

        

        可哀そうに、≪木瓜≫(ぼけ)という名です。
        正月をはさんで咲き始めます。
        花が無い時に棟の前に咲くので、もっと良い名だといいのですが、
        鮮やかな朱でよく目立ちます。
        茶席でも珍重されるようです。
        気に入ってよく貼り絵を作ります。


        qqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqq


        こんな句を作りました。


        ●寝乱れた花魁のよう流行り髪
                  今どきの若い女性の髪、
                  どうにかなりませんか。
        ●改憲の一つ覚えに民は泣く
                  もう辞めるときになっても
                  まだ言ってます。
                  <改憲の孫と安保のおじい様>
        ●半平太、桃田眉間の傷に泣く
                         月形半平太のことです。新国劇の。
        ●飛行機があるから菌も旅行する
                  新型肺炎、ついに日本上陸


                     ●男にもくれると知った直木賞
            
        ●雪が降る センター試験の日に合わせ
                  必ずと言っていいほど雪が降ります。
                  秋にするとかは駄目なのでしょうか。
        
        ●出場休場出場で行く数合わせ
                  オリンピックのあたりに合わせて
                  某横綱は調整してるようです。
                  何しろ聖火リレーに走りたいそうですから。
        ●小兵よし四股名また良し 回しよし
                  炎鵬とやら面白い!
        ●それも良し<タカイタカイ>という一手
                  栃ノ心に吊り上げられて