todaytomorrowのブログ

毎日、不平不満に思うことをブログで言いたい

       母への詫び絵

       

        これは母が作った竹籠である。
        
        戦後(!)子供達を養うために作っては売り歩いた。
        子供を10人産んだ。その間、四人の子を失くした。


        籠を作って売り歩きながら、子らを育てながら・・・
        私は、二人子を持っただけでギブアップである。


        多分農家の夜なべ仕事にでも覚えたのだろう。
               「赤貧洗うが如し」の日々であった。
        「芸は身を助けるほどの不幸せ」であった。


        母は偉かったなぁ、と今になってしみじみ思う。
        昔の人は偉かったなぁ、と心から思う。


        母の好きだったグラジオラスを描いてみた。
        時々描く。色を違えながら、母を偲びながら。
        詫び状ならぬ、詫び絵である。


        

        簡単に書けて上手に書けなくて
             母という字とにらめっこする  短歌

      イエスと聖徳太子

     

        クリスマスが近いと言ってもまだ一、二か月
        あるのにねえ。
        でも花屋さんはもう盛り上がっています。
        クリスマスの花になってしまったポインセチア、
        イエスの降誕をなんで祝わねばならないのか
        よくわかりませんが、とにかく祝うのです。
        日本名(猩々草、中国の伝説上の生き物、顔が赤く
        猿に似ている。猩々草)


        ポインセチアはアメリカの初代メキシコ公使
        ポインセットに因むとか、真ん中が花であとは
        葉っぱとかつまり偽花なんですね。


        突然ですが、
        なんと!青森にははるばる逃げてきたイエスの墓が
        あるとか。(死なないでゴ砂漠を逃げて来た!?)
       
        そう言えばかの聖徳太子(別名厩戸の王子)は
        実はいなかったんですって。
        イエスは厩(馬小屋)で生まれたと言われています。
        太子も同じ馬屋、なにかつながりがあるのですね。


        何でもかんでも取り入れてお団子のようにして
        別のものを作り出す日本人!天才です!


               寺の子も参加している聖夜劇  川柳です


        


        
        

     マトリョウシカとこけし

      

       ロシアのお人形、マトリョーシカはなんと日本の
       こけしからヒントを得たものであると知って
       驚いている。


       19世紀、ロシアから来た高官が<箱根の入れ子>を
       本国に持ち帰りそれがマトリョーシカに変化したそうである。


       ロシア文学が好きである。
       一番のお気に入りはチェホフの<ワーニャ伯父さん>!
       当然マトリョーシカはそれ以前からあるものと思っていた。
       ロシアの農奴とともに生まれたと思っていた。


       こけしがその源流だなどと今でも信じられない。
       こけしにはさんざん親しんできた。


       母の実家が東北の鳴子なので行くたびに求めて
       戸棚が沈むほど集めていた。


       でも破産して夜逃げ同然、すべてを失った。
       マトリョーシカを貼り絵で作ってみようと思ったとき
       もしやこけしが呼んだのだろうか。


       この下手なはり絵は私を慰めてくれる。
       失ったこけしが帰ってきたように。


       いいんだよ、人生っていろいろあるからっと
       言っているような目をして私を慰めてくれる。


       元気出せ!ファイト!
       今日も元気を自分の絵からもらう。