令和はやっぱり

           

燃え尽きて悔いなし春のシクラメン
<令和>は少し不評のようですね。
歌人の岡野弘彦氏も言っています。(歌会始めなどの選者)
令は冷を連想させる、と
 
有識者の中に山中慎也氏もいますが
ノーベル賞受賞者であって国語とはなんの関係もない人です。


私はやっぱり安倍さんが前に出過ぎたような気がします。


そうでなくとも忖度やら桜田氏のことなどで先行きがあやしい
ですね。菅総理が取り沙汰されています。


小渕氏が平成の時の額を持ちましたが、菅総理となりますか。


思ったとおり世論は動きますね。


あえて言えばもう安倍氏に世論は飽きたのです。
皆さんはどう思われますか。

    令和余聞

    

   令和・・・かしましいですね。
   なんだか読み方がおかしいと思ったら
   やっぱり議論噴出です。
   有識者ってなんだかなあと思ったら
   大したことはなかったようです。


   令はやっぱり命令の意が強い字のように
   思うのですが、
   きっと私の玲はそのころ流行った字なのだと
   思いました。


   長恨歌に「玲瓏」の文字があります。
   しかし楊貴妃の美しさを表したこの熟語を
   使うわけにはとてもいかず
   仕方なく命令の令と・・・・


   怜、冷などと書いてくる人もおりました。
   
   やっぱり意味がある二字の方がよかった
   というのが私の感想です。


   beautiful harmony と英訳するなどと
   大きなお世話です。

    令和って

       

大騒ぎの末、令和になりましたね。
私の名前には玲の字が入ります。
しかし説明するときに困っていました。
「王偏に命令の令・・・」といつも言っておりましたが
これからは王偏に令和の令とかきます、といえば
いいのですね。
でも実はちょっと困っています。
令は命令の令で、メイズルの意味がありちょっと
威張っている、と言われたことがあります。


大宝律令のようにリョウの方がいいように思います。
リョウワの方が響きがいいように思うのですが。


いずれにしても決まってしまったのですから
何を言っても「後の祭り」です。


<令和>の二字で意味があるともっといいですね。


有識者がもっと多かった方がよかったような。


背骨が折れたところが痛くて何もできません。
すみません。