紅葉の里

   

   春道列樹の歌で百人一首の中にある紅葉の歌です。
   京都近辺で詠んだ歌とあります。
   
   山川弥(に)風能(の)かけたるし可(か)ら三ハ
      奈可れも(毛)あへ(え)ぬもみ遅
              な(那)り(利)け(介)り


   (山の中の川に風が掛けた流れ止めの柵(しがらみ)がある。
    それは流されないでいる紅葉の柵だったよ)


    従姉が住んでいる鳴子峡を思って描きました。
    (従姉とはよく遊びました。母の実家である川渡は隣に
     あります。開湯千年だそうです。)(川渡・・・かわたび)
    鳴子峡は今頃こんなかなぁ・・・
    ぜひいらしてください。(行ってみてけさい!ね)


    *安田純平さんの会見を見ました。
    うーん。私なりの結論が出ず、急遽紅葉に差し替えました。
    難しいですね。
    遠くで批判することは誰にでもできます。
    この私ときたら寝ぼけまなこで何が言えましょう!
    降参!