イエスと聖徳太子

     

        クリスマスが近いと言ってもまだ一、二か月
        あるのにねえ。
        でも花屋さんはもう盛り上がっています。
        クリスマスの花になってしまったポインセチア、
        イエスの降誕をなんで祝わねばならないのか
        よくわかりませんが、とにかく祝うのです。
        日本名(猩々草、中国の伝説上の生き物、顔が赤く
        猿に似ている。猩々草)


        ポインセチアはアメリカの初代メキシコ公使
        ポインセットに因むとか、真ん中が花であとは
        葉っぱとかつまり偽花なんですね。


        突然ですが、
        なんと!青森にははるばる逃げてきたイエスの墓が
        あるとか。(死なないでゴ砂漠を逃げて来た!?)
       
        そう言えばかの聖徳太子(別名厩戸の王子)は
        実はいなかったんですって。
        イエスは厩(馬小屋)で生まれたと言われています。
        太子も同じ馬屋、なにかつながりがあるのですね。


        何でもかんでも取り入れてお団子のようにして
        別のものを作り出す日本人!天才です!


               寺の子も参加している聖夜劇  川柳です